機械式時計はメンテナンスが重要!?長持ちさせるためには何をすれば良いの?

機械式時計には無数の歯車が使われています

機械式時計、文字通り機械が動いて動作する時計のことです。最近主流になっているクォーツ時計は電池を使っているのに対し、機械式時計は電池が要りません。これは内部にある板バネでもあるゼンマイが機動力になるためです。ゼンマイは竜頭を使って巻き上げるパーツで、巻き上げられたゼンマイは元の状態に戻ろうとする力を持ちます。この力を歯車に伝え時を刻むのが機械式時計の最大の特徴、時計内部にはゼンマイを初めとして、無数の歯車が回転を続けながら時刻を表示してくれます。歯車は常に回転を続けるので摩擦も生じやすくなりますが、摩擦を低減するためにグリスと呼ぶ油が利用されています。時計内部は密閉されていますが、内部に埃が入ることもあるので、グリスと埃が混じり合い正確な時を刻めなくしてしまう、もしくはパーツの劣化により動作が不安定になるなど、数年に1度の割合でオーバーホールに出して、内部の洗浄および劣化したパーツの交換がお勧めです。

自動巻きと手動巻きの違いとは?

機械式時計は内部ローターが腕の動きに合わせて回転してゼンマイを巻く自動巻き、持ち主が定期的に竜頭を使ってゼンマイを巻く手動巻きの2種類があります。手動巻きは持ち主がゼンマイを巻かなければなりませんので手間も掛かりますが、自動巻きも腕に装着してローターを回転させなければ止まってしまうので、どちらも使ってあげることが長持ちさせるコツと言えましょう。ちなみに、手動巻きの機械式時計は毎日同時刻にゼンマイを巻いてあげるのが良いと言われています。朝出掛ける前にゼンマイを巻く癖をつけておけば、常に正確な時刻を表示してくれる頼れるアイテムになります。

ウブロは1980年に設立された、スイスの高級時計メーカーです。フランス語で「舵窓」の意味を表す社名であり、舵窓のビズで留めたようなベゼル(額や縁の意味)が特徴的です。